ダンス 舞踊

フィギュアエイト

腰の動かし方で種類が異なるベリーダンスですが、その中でも特に難しいとされているのは、「フィギアエイト」です。
フィギュアエイトというのは、その名の通り、「8」の字を描くような腰の動かし方をします。
問題は、どの角度の「8」の字に動かすかですが、身体に対して垂直に動かすパターンと、水平に動かすパターンと両方があります。

 

垂直に動かす場合は、上下左右の運動がかなり複雑になります。
自分の中で「8」の字を明確にイメージして、それに忠実に動くにはどのような筋肉の動かし方が必要か、色々試してみましょう。
重要なのは、メリハリをつける事です。
横の動き、縦の動きのどちらかに極端に意識がいく事がないよう、全体のイメージをしっかり持って踊ると上手くいくでしょう。
男性であれば、ボクシングの「デンプシーロール」という技を知っている方がいるかもしれません。
その動きを再現しても良いですね。

 

水平に動かす場合は、前後と左右の動きとなります。
こちらの方が比較的簡単ではありますが、この場合は前後の動きが難しいです。
前と後ろを均等に動かすには、背筋を上手く使わないといけません。
また、左右の動きをしっかりしないとウエストのくびれを作る事ができないので、目的を意識しっかり持って挑むようにしましょう。

 

ベリーダンスにおいて、「8」の字の運動は特に骨盤の矯正やダイエット効果を生みやすいので、ダイエットを目的としている人はこのフィギュアエイトを積極的に取り入れると良いでしょう。

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