ダンス 舞踊

ベリーダンスのベルト

ベリーダンスにおいて、トップスとボトムスをつなぐのがベルトの役目です。
そして、ベリーダンスのベルトは、非常に派手です。
通常のベルトとはかなりイメージが違います。

 

ベリーダンスのベルトは、基本的にはゴムベルトとなっています。
腰やヒップの動きが多いため、伸縮自在で動きやすいようになっています。
その一方で、外見はゴムベルトにはとても見えないくらい派手な装飾が目立ちます。
基本的に色はトップスやボトムスに合わせる事が多いですが、中にはこの部分だけ周りと傾向が異なる色で構成しているダンサーもいます。
腰の部分でアクセントをつけることで、よりベリーダンスの個性を引き出しているというわけですね。

 

ベルトの装飾は、スパンコールが最も多く見受けられます。
かなり派手なベルトが多いようです。
また、ビーズなどの他の装飾品も利用されています。

 

ベリーダンスにおいて、ベルトは実は非常に重要な存在だったりします。
というのも、ベリーダンスは腰の動きが主軸となるからです。
当然、腰の位置にはベルトがあります。
よって、見る人にとっても、踊る人にとっても、ベルトはとても大切なのです。
見る人からすれば、当然腰の動きには着目しますから、必然的にベルトはその位置の指標となり、見る機会が多くなります。
踊る側からすれば、アピールポイントにもなりますし、踊る上で邪魔にならないか常に気を配る必要があるのです。

 

そういう意味では、ベルトはベリーダンスの衣装における影の主役かもしれません。

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